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会長挨拶

第20回日本高齢消化器病学会総会開催にあたって 第20回日本高齢消化器病学会総会 会長 河合 隆 東京医科大学 消化器内視鏡学 主任教授

 この度、第20回日本高齢消化器病学会総会を平成29年7月14日(金曜日)~15日(土曜日)の2日間、東京医科大学病院(東京都新宿区西新宿)にて開催させていただきます。このような伝統ある学術集会を担当させていただくことを大変光栄に存じております。平成10年「第1回日本高齢消化器医学会議」が開催され、平成18年「日本高齢消化器病学会」と改名し、今年で第20回を迎えます。記念講演として、高橋信一理事長よりこれまでの経緯と今後の展望についてお話頂く予定です。
 今回の総会は、「高齢者の消化器内視鏡学を考える」をメインテーマとしました。消化器・内視鏡疾患に関しては、近年多くのガイドラインが発刊されておりますが高齢者に特化したものはありません。このような観点から、本学会ではワーキンググループを設立し、消化管出血、胆石症および逆流性食道炎に関してガイドライン作成に向けて活動しております。高齢者は、消化器・内視鏡疾患のみとはならず、生活習慣病・心血管病変・認知症などを合併することが多く多面的な検討が必要です。本学会の主題セッションでは、「超高齢者における消化器内視鏡疾患の診断治療」と題して、各施設の85才以上の超高齢者における診断、治療に関する取り組みを報告いただき、ディスカッションする予定です。またYoung investigator Sessionとして、若手の先生に現在の基礎・臨床研究の取り組みについて短時間講演をお願いします。特別講演は、東京医科大学高齢総合医学の羽生春夫主任教授に「健康寿命の延伸に向けた高齢者医療の課題と対応」に関してご講演をいただきます。症例や研究成果をご発表いただき討論を行い、得られた知見・知識を高齢消化器病学の進歩発展に繋げたいと存じます。多くの演題発表と参加をお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。

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